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RPAの選び方 2021.04.14

失敗しないためのRPA比較ポイント|10のRPAを徹底比較

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少子高齢化による労働人口の減少や新型コロナウイルスの影響で、働き方改革を推進する企業が増えています。その中で、社内業務のDX化を進めるためのソリューションとして注目を集めているのが業務自動化ツールとしてのRPAです。
しかし、RPAツールはさまざまなベンダーから提供されていることもあり「どれを選べばよいかわからない……」「自社に最適なRPAとは?」と迷われる方も多いことでしょう。
そこで今回は、これからRPAを導入しようと検討されている企業の担当者の方に向け、失敗しないためのRPA比較ポイントと10種類のRPAを紹介します。

【目次】

 

RPAとは?

「RPA(Robotic Process Automation/ロボティック・プロセス・オートメーション)とは、ソフトウェアロボットを使うことで人間がパソコンでおこなっている定型作業を自動化できるツールのことです。

例えば、Excelへのデータ入力や集計作業をはじめ、定型文によるメール作成や自動送信、Webサイトから特定の情報を定期的に収集するなどの単純作業や定型業務は、RPAで自動化できます。RPAを導入した企業は、手作業が減るためスタッフの作業負荷が大幅に下がり、生産性の向上や残業の削減といった効果が期待できるでしょう。

RPAは人よりも早く作業ができるだけでなく、ロボットということもあり正確な作業が実施できる点もメリットです。近年では文字認識が行える「OCR」という技術とも連携し、さらに用途が広がっています。また、24時間365日働き続けることも可能なため、生産性の向上に欠かせないツールといえます。

 

RPAツールの比較ポイント

次章で10種類のRPAツールを紹介する前に、どのようなポイントに注意して選ぶべきか解説します。

 

現場で操作できるか

RPAを導入した企業にありがちなことが、「せっかく導入したのに、現場のスタッフが使いこなせなかった……」というケースです。導入を推進した情報システム部門のスタッフなど、ITやシステム、マクロの知識がある方であれば問題なく操作できても、現場スタッフの中にはITリテラシーが低い方も多いでしょう。ベンダーによっては作成代行を行っているところもありますが、作業手順や環境が変わった場合などは都度修正が必要になるため、社内で全く使えないのは問題です。

したがって、RPAを導入して業務効率化をおこないたい現場のスタッフが、学習をすれば十分に扱える操作性であること、そして導入後のサポート体制が手厚いベンダーのRPAツールを選ぶことが必要です。

 

自動化したい業務に対応しているか

RPAは人がパソコンでおこなう作業を自動化できますが、どのような作業でも自動化できるわけではありません。RPAで自動化できるのは、決まった作業手順があり、感覚的な判断が不要な作業に限定されますので、人が実施する作業との分担が必要です。

そのため、自社で効率化したい作業が、RPAで定型的に自動化できるものかどうか、導入前に判断しておかなくてはなりません。

また、RPAツールによっては、対応していないソフトやシステムもあり、自動化したい業務に対応していなければ、導入しても意味がありません。

導入前に自動化したい業務の可視化をおこない、ソフトやシステムがそのRPAツールに対応していることを確認しておきましょう。

 

社内システムと連携できるか

多くの日本企業では、過去から使い続けている社内システムが大規模かつ複雑化しているケースが散見されます。そのため、ちょっとした改修や機能追加をおこなう場合でも、関連部署に大きな影響が及ぶため、甚大な工数や費用が発生することが多いものです。

RPAツールを導入して全社的に業務効率化を実施する場合は、社内システムとの連携が不可欠になります。しかし、社内システムが複雑すぎてRPAとうまく連携できない場合は、生産性を上げることは困難でしょう。

そのような場合は、システム自体の見直しや局所的なRPA導入も視野にいれる必要がでてきます。よって、RPAによる自動化・効率化をおこなう際、社内システムにどのような影響がでるのか導入前に動作環境を確認しておくことも必要です。

 

セキュリティ対策は万全か

RPAはソフトウェアロボットであるため、セキュリティホールが存在しないとは言い切れません。そのため、定期的にアップデートを実施し、セキュリティ対策の改善を頻繁に実施するベンダーが提供するRPAツールを選択しておくと安心でしょう。

また、導入前にどのようなセキュリティ対策を講じているのか提供会社に確認することはもちろん、過去に重大なセキュリティエラーが発生していないか、併せて確認しておく必要もあります。

 

費用対効果が合うか

RPAツールを使用する場合には、当然ながら導入費用が発生します。そのため、金額に見合った導入効果が期待できるのか、導入前に見積もっておきましょう。なお、導入コストには毎月のライセンス費用の他に、初期費用やサポート費用が掛かる場合があります。

例えば、人がおこなっても5分~10分程度の事務作業で1日に1回か2回しか実施しない場合であれば、RPAを導入して自動化しても大きな効果は期待できません。しかし、この事務作業が1日に数十回おこなわれる場合であれば、大きな工数削減につながります。

RPAツールを導入する際には、業務プロセスを明確にし、自動化・効率化することでどの程度の生産性向上につながるのか予測するとともに、利用料金に見合う効果があるか判断しておきましょう。とはいえ、RPAの効果は人件費の削減ではありません。ミスの撲滅や従業員のストレス業務からの解放など、その効果を多角的に判断することが大切です。

 

RPAツール10選!徹底比較

ここからは10種類のRPAツールを、先ほど紹介したポイントを踏まえながら違いを比較していきます。

RPAの種類には端末にソフトをインストールするデスクトップ型、自社サーバー内でロボットを働かせるオンプレミス型、クラウド上でロボットが動くクラウド型などがあります。それぞれにメリットデメリットがありますので、自社にあったRPAを選定するようにしましょう。

 

WinActor

「WinActor」はNTTデータが提供する完全日本語対応の純国産RPAツールです。国内No.1の導入実績を誇ります。

・NTTグループ、国内シェアNo.1という圧倒的なブランド力

・操作性:ある程度のITスキルが必要だが、フローチャートなどIT人材にはなじみが深い。初心者に向けてレコーディング機能を搭載

・対応ソフト・システム:IE、Office製品(Word、Excel、Access、Outlook等)といったWindows PC用各種ソフトウェアおよび、ERP、OCR、各種ワークフローや個別システムにも対応

・セキュリティ対策:定期的なアップデートによるセキュリティ強化および、シナリオパスワード設定、変数エクスポートによる高度な情報漏洩対策も実装

*但しアップデートには追加費用がかかる場合があります

・費用:フル機能版90.8万円/PC1台(1年間)

    実行版24.8万円/PC1台(1年間)

 

BizRobo!

「BizRobo!」はもともとアメリカのKofax(コファックス)の「Kofax Kapow 10」というRPAツールを、日本のRPAテクノロジーズ株式会社が発展させたサーバー型RPAになります。「WinActor」と共に業界を牽引してきたRPAです。

・操作性:ローコードでロボ開発ができるテンプレート型UI

・大量の業務を高速に処理できるサーバー型

・対応ソフト・システム:機械学習機能(ISA)がさまざまな画面を操作できるため、基本的に対象システムは問わない

・セキュリティ対策:定期的なアップデートを実施しており、マルウェアへの感染やソーシャルエンジニアリングに関するリスクは低い

・費用:BizRobo! Basic(ロボット実行数無制限の) 720万円/年

    BizRobo! Lite(同時稼働ロボット1台) 120万円/年

    BizRobo! Lite+(同時稼働ロボット2台) 180万円/年

    BizRobo! Mini(デスクトップ型) 90万円/年

 

UiPath

世界中の多くの企業で導入されているRPAツール「UiPath」は、世界三大RPAツールの1つといわれています。幾多の賞を受賞している実績からも、その信頼性の高さが垣間見えます。

・操作性:ドラッグ&ドロップによる操作と、人の作業を記録させるレコーディング機能を活用して、ある程度のITスキルがあれば作業の自動化が可能。ただし、海外ベンダーのため資料が日本語でないものがある。

・対応ソフト・システム:Office製品や各種ブラウザ、SalesforceやSAPといった業務管理ツールをはじめ、OCRやAIとの連携など柔軟に対応

・セキュリティ対策:同社のAutomation Croudは第三者機関から保障され信頼性が高い

・費用:RPA Developer(RPA開発者用) 50~80万円程度/年

            Citizen Developer(現場スタッフ用) 30~50万円程度/年

 

ロボパットDX

株式会社FCEプロセス&テクノロジーが提供する「ロボパットDX」は、エンジニアに頼らず現場のスタッフが自らの作業を自動化することに特化したタイプのRPAツールです。導入が簡単、サポート満足度NO.1の純国産RPAとなっています。多くの日本企業がロボパットDXを活用してDX推進による生産性向上を実現しています。

・操作性:プログラミング不要、ある程度のITスキルを持っていれば扱える。後述のサポートの充実度の高さもあり、現場スタッフでも習得しやすい

・対応ソフト・システム:アプリケーションを問わない。社内基幹システムなども対応可能

・サポートが無料で充実している点が強み。3か月間の導入支援サービスやオンラインでの個別サポートも無料。

・セキュリティ対策:スタンドアロン型RPAツールのため、機密情報の漏洩を防止

・費用:フル機能版(1ライセンス) 12万円(税別)/月

    実行専用版(1ライセンス) 4万円(税別)/月

 

Blue Prism

イギリスのソフトウェア企業であるBlue Prism Groupが提供する「Blue Prism」は、複数のロボットを統制・管理できる点が特徴のRPAツールです。作業の自動化はもちろん、セキュリティ面にも優れています。

・操作性:ある程度のITスキルがあれば操作が可能

・対応ソフト・システム:オブジェクト認識、座標認識、画像認識が可能で、Microsoft Officeや各種ブラウザ、SAP、Lotus、カスタムアプリに至るまで自動化が可能

・セキュリティ対策:認証情報は暗号化され、開発済みのオブジェクトやプロセス、ログはDBに直接保存できるため、スタッフによる改ざんは不可能

・費用:100万円~/年(保守・サービス料込み)

 

Automation 360

Automation Anywhere Enterpriseが提供する「Automation 360」は、従来のデスクトップアプリ以外にもSaaSアプリの自動化にも対応するRPAツールです。

・操作性:ある程度学習をすれば、現場のスタッフでも作業の自動化が可能なUI・UX

・対応ソフト・システム:最新のソフトやアプリだけでなく、レガシーなソフトやシステムにも対応

・セキュリティ対策:「ISO27001」「SOC 1、2 」認定済みであらゆるセキュリティ対策が万全

・費用:Cloud Starter Pack $750 USD/月

            Advanced Pack 要メーカー問い合わせ

 

Pega Robotic Automation

ペガジャパンが提供するRPAツール「Pega Robotic Automation」は、同社のプラットフォーム「Pega Platform」における拡張機能の1つです。SFAやCRMツールとの連携がスムーズな点が特徴となっています。

・操作性:ローコード型のUIのためシステムの知識が必要

・対応ソフト・システム:Microsoft OfficeやSAP、各種ブラウザなどに対応

・セキュリティ対策:包括的なデータプライバシーとセキュリティプログラムにより、GDPRなどのグローバル規制におけるコンプライアンスを保証

・費用:非掲載・要メーカー問い合わせ

 

Robotic Crowd

株式会社チュートリアルが提供する「Robotic Crowd」は、クラウド型のRPAツールです。即日導入可能なスピード感や、トライアルの手軽さ、処理時にPCを占有しないため作業への影響が少ない点など、クラウド型ならではの強みが多数あります。

・操作性:ある程度IT知識は必要だが、画面上でのドラッグ&ドロップで直感的にワークフローを組み立てられる

・対応ソフト:各種Webサイト・Webツールなど、Web上での操作ができるもの

・セキュリティ対策:情報セキュリティマネジメントシステムに関する国際規格「ISO27001:2013」の認証を取得。その他各種セキュリティ対策を実施。

・費用:150,000円/月

 

NICE Robotic Process Automation

ナイスジャパン株式会社が提供する「NICE Robotic Automation」 は、同社の「NICE Desktop Automation」を活用したロボットによるデータ取得および作業サポートを実現する半自動化と、人がPCでおこなう作業の全自動化もできる、総合的な業務効率化を実現するRPAツールです。

・操作性:ある程度IT知識は必要だが、画面上でのドラッグ&ドロップで設定できるため、視覚的にわかりやすい

・対応ソフト・システム:「Microsoft .NET」、「Java」対応アプリが対象

・セキュリティ対策:他社のハイエンドなRPAツールと比較すると、ややセキュリティ面に不安が残る

・費用:350万円/ロボ1体(オープン価格)

 

BizteX cobit

「BizteX cobit」はその認知度と顧客満足度の高さで「ITreview Grid Award 2020 Winter」システム運用およびRPA部門で受賞歴を誇るクラウド型RPAツールです。

・操作性:ブラウザ上で実施したい作業を組み合わせて設定できるため、視覚的にわかりやすい

・対応ソフト・システム:各種Webサイト・システム、Microsoft Officeなどに対応

・セキュリティ対策:第三者機関による脆弱性診断受信済み。AWSクラウドセキュリティに準拠

・費用:エントリープラン 10万円/月

            スタンダードプラン 20万円/月

            プロフェッショナルプラン 30万円/月

 

無料トライアル期間を有効活用しよう

RPAツールを選ぶ際には、以下5つのポイントで判断しましょう。

・現場で操作できるか、操作が行きづまった時のサポートは充実しているか

・自動化したい業務に対応しているか

・社内システムと連携できるか

・セキュリティ対策は万全か 

・費用対効果が合うか

しかしながら、各社のRPAについてWebサイトやカタログを見たりベンダーの説明を聞いたりするだけでは、本当に自社にあったRPAツールかどうか判断するのは困難でしょう。

そこでおすすめなのが、RPAベンダーの多くが用意している無料トライアル期間の有効活用です。実際に社内に導入して、生産性が上がるかどうかを確認してから、最適なRPAツールを導入するようにしましょう。

 

各RPAツールの中でも、FCEプロセス&テクノロジーが提供するRPA「ロボパットDX」は、ユーザーが直感的にシナリオ作成が可能なRPAツールです。

 

「ロボパットDX」には以下の特徴があります。

・マウスとキーボードなど普段の操作感そのままに。直感的なインターフェース

・導入企業数800社以上、定着までのノウハウが豊富

・研修や個別相談、導入時のオンボーディング支援など無料サポートが充実

・無料トライアルは1ヵ月3ライセンスまで利用可能

・ダウンロードしてインストールすればすぐに使える簡単設定

 

ロボパットDXの詳細はこちらにてご紹介しておりますので、ぜひチェックしてみてください。

https://fce-pat.co.jp/

 

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この記事を書いたコンサルタント

ロボパット編集部

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