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RPA 2021.05.07

おすすめRPAツール9選の特徴まとめ|メリット・選び方も解説

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近年、RPAは多くの企業で注目されるようになっています。少子高齢化による労働人口の減少を背景にRPAを選択する企業も増えてきました。
そこで本記事ではあらためて、RPAを導入するメリットとRPA導入時に気を付けたいポイントなどを解説していくほか、おすすめのRPAツール9選の特徴やサポート体制などをご紹介します。

【目次】

 

RPAとは

RPAとは、「Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)」の頭文字をとった略語のことです。ソフトウェアロボットが、ホワイトカラーの定型作業を主とするデスクワークを自動化、代行するツールです。

業務を自動化・代行するソフトウェアロボットのことは、仮想知的労働者という意味で「デジタルレイバー」や「デジタルワーカー」などとも呼ばれています。

 

RPAの基礎知識

RPAが得意とする業務は、ルールが決まっている業務、定期的に同じことを繰り返す業務、パソコン上だけで作業を完結できる業務です。ソフトウェア内のロボットが、作業時にパソコンの画面上で行われる手順を記録し、それをそのまま再現することで作業を行います。

RPAは人よりも早く正確に作業ができるというメリットがあります。最近では文字認識できる「OCR」技術と連携することで、手書き文字の読み取りを含んだ作業も自動化できるようになっています。

よくAI(人工知能)と一緒に語られることが多いRPAですが、AIが機械学習を行なって人間の代わりにさまざまな処理を実行していくのに対し、RPAは人間が設定した作業のみを行います。

ソフトウェアロボットは24時間365日働き続けることが可能なため、事務作業、手作業の削減による生産性の向上にてきしたソリューションといえます。

RPAに注目が集まっている背景

現在の日本は少子高齢化がますます進んでおり、15歳から64歳までの生産年齢人口も減少を続けています。2017年には総人口に占める割合は60%、7,596万人の生産年齢人口がいましたが、2040年には総人口に占める割合は53.9%、5,978万人となるという予測されています。

引用:平成30年版 情報通信白書

 

このように労働人口の減少を補うという観点からRPAによる業務自動化には注目が集まっています。

またRPAは近年、大企業を中心に多くの企業で導入され、実際の導入効果が実証されていることも普及の後押しになっています。今後は中小企業でも導入が進むと見られています。

RPAを活用するメリット

RPAを導入した場合、さまざまなメリットがもたらされます。いくつか簡単にご紹介します。

業務の効率化

これまで人間が行なってきた定型業務を自動化することで、業務全体を効率化できます。

従業員の労働時間の有効化

RPAを導入することで、単純作業を担っていた従業員に労働時間の余裕が生まれることになります。その分の時間を企業の売上げを高める活動に充てるなど、クリエイティブな業務に割くことができるようになります。

作業正確性の向上

ソフトウェアロボットによって作業を自動化することで、作業精度が向上します。Excelから他システムへのデータ入力など、人手による単純作業は繰り返されれば繰り返すほど、ヒューマンエラーが生じることになります。

また、エラーの発生時には、作業の再確認など、対応するためのコストが生じますので、業務効率低下だけでなくコストの増大リスクも生まれます。

作業の正確性が高く、エラーもゼロを実現するRPAなら、作業効率を大幅に改善できるでしょう。

ただしそのためには、導入前に業務フローや業務プロセスを最適化しておくことが重要です。

 

RPAの種類とおすすめの活用方法

RPAツールは利用形態によって3つの種類に分かれます。それぞれの種類の特徴を把握して、自社に最適なタイプのRPAツールを導入するようにしましょう。

デスクトップ型

一般的なソフトウェアのように、パソコンに直接RPAをインストールする利用形態です。サーバーを構築する必要がないので、比較的低コストでの導入できるメリットがあります。

ドラッグ&ドロップでロボット作成が可能だったり、複雑な設定やプログラミング知識が不要なRPAも増えてきました。

業務に使用しているパソコンの数が少なかったり、特定の部門や職種など少人数からRPAを活用していきたい場合にはおすすめです。

サーバー型

サーバーにRPAをインストールし、RPAを利用するときにはサーバー経由でそれぞれのパソコン上から利用する形態です。オンプレミス型とも呼ばれます。環境整備が必要となりますし、コストもある程度は必要になりますが、セキュリティ的にも強化できるほか、ソフトウェアロボットの一元管理が可能です。

大量データの取り扱いなど大規模に全社でRPAを導入する場合にはおすすめです。

クラウド型

会社内のサーバーやパソコンに依存せず、クラウド上からインターネット経由で利用する形態のRPAです。

新たにソフトウェアなどをインストールすることなく、Webブラウザとネット環境があればすぐに利用できるので、導入コスト、月額コストも抑えることができます。

なお、Webブラウザ上で行う作業を自動化するため、パソコンにインストール済みのアプリケーションやソフトウェアの起動や操作はできないというデメリットもあります。

 

RPAツールはどう選ぶ?見るべきポイントを解説

RPAツールを選ぶ際に見るべきポイントを4点に絞って解説します。導入の際には以下のポイントを頭に入れて選ぶようにしましょう。

RPAの種類と自社への適正

前章でご紹介したように、RPAツールには「デスクトップ型」「サーバー型」「クラウド型」という3つのタイプが存在します。自社のRPA導入に際してはどのタイプが適正かどうかを考えましょう。

使いやすさ

RPAは使いやすいといわれていますが、中にはプログラミング知識がないとソフトウェアロボットを開発できないRPAツールもあります。そこでRPAツールを選ぶ際には、ITリテラシーがあまり高くない現場スタッフでも利用できるような、使いやすさという部分も検討するべきポイントです。

料金

RPAは導入するツールの種類や導入ライセンスの形態によって料金は大きく異なってきます。月10万円未満のツールから、最低使用料で年500万円以上するツールまで価格は幅広いので自社の予算と相談して選びます。

なおRPAツールを導入する際は、ライセンス料だけでなく、コンサルティング費用や学習コンテンツ費用、ツール導入後の管理運用コストなども考慮しておきましょう。

サポート体制

RPAを業務で使いこなしていくためには、ソフトウェアロボット開発方法や管理運用方法などをある程度は学んでいく必要も生じます。

そこで、導入時のベンダーによるサポート体制はもちろん、導入後にRPAを使いこなしていけるようなサポート体制が充実しているかについても確認しておきましょう。

 

確認するポイントは以下のとおりです。

・操作マニュアルは充実しているか

・研修プログラムやオンライントレーニングなどは提供されているか

・ユーザーコミュニティサイトなど、製品情報を共有できるプラットフォームが用意されているか

 

おすすめRPAツールを9選紹介!

ここで、おすすめするRPAツールを9種類選んでご紹介します。

自社のRPA選定の参考にしてください。

 

UiPath

世界中の多くの企業で導入されているRPAツール「UiPath」は、世界三大RPAツールの1つといわれています。ドラッグ&ドロップによるわかりやすい操作と、人の作業を記録させるレコーディング機能を活用して、ある程度のITスキルがあれば作業の自動化が可能となっています。

 

種類:デスクトップ型/サーバー型

費用:RPA Developer(RPA開発者用)50~80万円程度(年間)/Citizen Developer(現場スタッフ用)30~50万円程度(年間)

トライアル:無料トライアルあり(評価・教育目的のUiPath Studio 体験版を用意)

サポート体制:パートナープログラムによりRPAによる自動化の幅広いサービスやサポートを提供

 

BizRobo!

アメリカのKofax(コファックス)の「Kofax Kapow 10」というRPAツールを、日本のRPAテクノロジーズ株式会社が発展させたRPAツールです。ローコードでソフトウェアロボット開発ができるテンプレート型UIを持っています。

 

種類:デスクトップ型/サーバー型

費用:BizRobo! Basic(ロボット実行数無制限)720万円(年間)/BizRobo! Lite(同時稼働ロボット1台)120万円(年間)/BizRobo! Lite+(同時稼働ロボット2台)180万円(年間)/BizRobo! Mini(デスクトップ型)90万円(年間)

トライアル:無料トライアルあり

サポート体制:日本語によるトレーニングコンテンツが充実

 

WinActor

NTTデータが提供する完全日本語対応の純国産RPAツールで国内シェアNo.1の導入実績を誇ります。機能に応じてたくさんのプランを用意しているので、柔軟に導入することができます。また、録画機能が搭載されていることも魅力のひとつです。

 

種類:デスクトップ型

費用:フル機能版90.8万円/PC1台(年間)

実行版24.8万円/PC1台(年間)

トライアル:30日間無料トライアルあり

サポート体制:NTTデータ、パートナーの企業が国内全域をサポート、海外のパートナー企業によるサポートも展開、基本有料でのサポート

 

ロボパットDX

エンジニアに頼らず現場のスタッフが自らの作業を自動化することができるRPAツールです。導入が簡単、サポート満足度NO.1の純国産RPAとなっています。多くの日本企業がロボパットDXを活用してDX推進による生産性向上を実現しています。

 

種類:デスクトップ型

費用:フル機能版(1ライセンス)12万円(月間)/実行専用版(1ライセンス)4万円(月間)

トライアル:無料トライアルあり

サポート体制:サポートが無料で充実。3カ月間の導入支援サービスやオンラインでの個別サポートも無料

 

Power Automate

Microsoft社が提供するRPAツールです。テンプレートを活用して自動ワークフローを素早く作成することができます。直感的な操作が可能ですが、用語など基本的にエンジニアを想定したRPAです。Power Automateの利用には使用する機能によってOffice 365 の法人利用が求められます。

 

種類:クラウド型

費用:ユーザーごとのプラン1,637円(月間)/手動RPAを含むユーザーあたりのプラン4,365円(月間)/フローごとのプラン54,555円/5つのフロー(月間)

トライアル:Windows10ユーザー向けにPower Automate Desktopを無料提供

サポート体制:Microsoftのサポートチームがサポート

 

Biztex cobit

認知度と顧客満足度の高さで「ITreview Grid Award 2020 Winter」システム運用およびRPA部門で受賞歴を誇るクラウド型RPAツールです。ブラウザ上で実施したい作業を組み合わせて設定できるため、視覚的にわかりやすい点が特徴です。

 

種類:クラウド型

費用:エントリープラン10万円(月間)/スタンダードプラン 20万円(月間)/プロフェッショナルプラン30万円(月間)

トライアル:1週間の無料トライアルあり

サポート体制:契約企業様向けのサポート窓口を用意

 

Blue Prism

ある程度のITスキルがあれば操作が可能で、複数のロボットを統制・管理できる点が特徴のRPAツールです。作業の自動化はもちろん、セキュリティ面にも優れています。

 

種類:サーバー型

費用:年100万円~(保守・サービス料込み)

トライアル:無料トライアルあり(試用は30日、学習用は180日)

サポート体制:3段階のサポートプログラムを提供しており、RPAの目的と要件に合わせて最適なものを選択可能

 

RaQubo

リーズナブルな料金体系が特徴のRPAツールです。ロボット開発者の育成も容易なので、手軽に業務改善を進めていくことができます。

 

種類:デスクトップ型

費用:初期費用20万円、基本料金5万円~(月間)

トライアル:30日間の無料トライアルあり

サポート体制:無償POC支援や導入後の個別Webトレーニング、ツールサポート窓口を提供

 

Robotic Crowd

即日導入可能なスピード感や、トライアルの手軽さ、処理時にPCを占有しないため作業への影響が少ない点など、クラウド型ならではの強みが多数あります。活用するにはある程度IT知識は必要ですが、画面上でのドラッグ&ドロップで直感的にワークフローを組み立てることができます。

 

種類:クラウド型

費用:150,000円(月間)

トライアル:打ち合わせを行った企業に対して2週間の無料トライアルあり

サポート体制:チャットサポートを用意

 

その他にも、ソフトバンクが提携する「Automation Anywhere」、コールセンターの業務に強い「NICE」、クラウド型で導入費用も安価な「Coopel」など多数のRPAがあります。自社の用途にあわせて適したRPAを検討、導入することをおすすめします。

▼こちらも資料もオススメ

「これだけは押さえておきたいRPAツール4選」

https://fce-pat.co.jp/download/point06.php

 

直感的にシナリオ作成ができるRPA「ロボパットDX」

数あるRPAの中でも、FCEプロセスアンドテクノロジーが提供するRPA「ロボパットDX」は、ユーザーが直感的にシナリオ作成できるRPAツールです。

 

「ロボパットDX」には以下のような特徴があります。

 

・マウスとキーボードなど普段の操作感そのままに。直感的なインターフェース

・導入企業数800社1500ライセンス以上、定着までのノウハウが豊富

・研修や個別相談、導入時のオンボーディング支援など無料サポートが充実

・無料トライアルは1ヵ月3ライセンスまで

・月単位の契約で効率的に利用可能

 

「ロボパットDX」は無料トライアルを行なっています。実際に動かしてみて、本当に現場レベルで使用可能なのか確認することもできます。

お気軽にお問い合わせください。

https://fce-pat.co.jp/trial/

 

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この記事を書いたコンサルタント

ロボパット編集部

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