これで日本型DXを実現!【試せる!使いこなせる!増しつづける!】自ら自動化する業務を広げられる人材を続々育成する「RPAロボパットマスター認定プログラム」
事務職でも作れる『RPA Robo-Pat(以下、RPAロボパット)』は、現場の最前線で業務にあたりながらRPAを使いこなし、生産性向上を実現する人材を育成する『RPAロボパットマスター認定プログラム(以下、ロボパットマスター認定プログラム)』を3月にリリース致します。 『ロボパットマスター認定プログラム』とは、RPAロボパットを使いこなし、組織に定着させるための知識やスキルを習得した人材を養成・拡充するための仕組みです。プログラム受講者は『ロボパットマスター』に認定致します。『ロボパットマスター』を増やしていくことで導入企業様の生産性向上をさらに加速させるための組織づくりを実現するプログラムです。
■『ロボパットマスター認定プログラム』とは?
『ロボパットマスター認定プログラム』とは、事務や営業といった現場部門の方を対象に、ロボパットの取扱方法やその他関連の知識の習得を目的としています。
『ロボパットマスター認定プログラム』は「基礎編」「応用編」「実践編」「管理者養成編」の4つの講座(それぞれ2~3時間程度)から成り、4つすべての講座を受講頂くことで『ロボパットマスター』に認定致します。
それぞれの講座では、
・基礎編・応用編:RPAロボパットの活用を学ぶ
・実践編:自分の業務を自動化する
・管理者養成編:社内の対象業務を洗い出す、RPAを使える体制整備・組織づくり
といった内容を学ぶことができ、自ら自動化の対象となる業務を見つけ出し、自動化できるようになるとともに、社内でRPAを根付かせるための人材育成や体制整備といった組織づくりまでも習得できます。『ロボパットマスター』のような自らRPAを使いこなし、社内の業務を自動化できる人材を増やすことで、生産性向上を実現することができます。
■受講者1人につき1ライセンスを専用で2カ月間付与!トレーニングや新たなRPA作成にも
RPAの操作方法や知識の定着には、実際に使ってみることが最も有効です。しかし、これまでせっかくロボパットの操作方法を覚えても社内のRPAロボパットがすでに業務で稼働しているため復習できない、覚えた知識をつかって気軽にRPAを作ってみたいができないという状態がありました。
そこで、ロボパット認定プログラム受講者には、1人1ライセンスを専用で2カ月間、無料で付与します。これにより業務で稼働させるライセンスとは別に、受講者一人ひとりが習得した知識を復習やトレーニングできたり、新たなRPAを作成したりすることが可能になります。
■『ロボパットマスター認定プログラム』リリースの背景~日本型DXを推進するには現場部門の人材育成が必須~
現在、各企業で進められているDX(デジタルトランスフォーメーション:デジタル技術を活用して企業経営やビジネスを変革すること)は、企業の成長に大きな影響を及ぼすことは誰もが知るところです。
しかし、多くの企業では本格的なDXが進んでおらずシステムの切り替えに難航しているのが現状です。その背景としては、企業のシステム導入の大部分をシステム会社やSIer、一部のエンジニアに依存しやすい状況になっており、現場の業務部門の方々がシステムの取扱い方が分からない、システム構築のノウハウを蓄積できていないという点に課題があります。
以前より『RPAロボパット』はエンジニアに依存せず、事業部門が現場で自動化するという考えに基づき、現場の業務フローと必要な機能を追求し、改善を重ねてきました。導入企業においては、これまでのシステム導入、保守・運用によって生まれてきた課題を現場の業務部門で解決するという事例が次々と生まれており、まさに日本型DXの実現であると注目をされています。
こうした事例からも、現場の業務部門の方々にシステムを使いこなせる人材を増やすこと、またそうした人材を社内で増やしていくことが日本型DXの推進にとっては重要なのではないかと考え、自社内でRPAを使いこなす人材を増やしていくための仕組みとして『ロボパットマスター認定プログラム』を開発しました。
今後はさらなる導入企業様の生産性向上を目指して、DX推進に不可欠な企業文化や社内体制の構築などを人材育成、企業文化変革を支援してきたグループ会社のコンサルティングノウハウを活用し、無料で提供していくことも予定しています。
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