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業務のプロセスを新たなテクノロジーによって
“構造的”に⾰新し、⼈の“価値ある時間”を創り出す
(プロセス&テクノロジー事業本部長永田より)
FCEでは、2012年の創業以来、企業の人材育成コンサルティングを行っています。
その中で近年お客様から「人手不足で困っている」「もっと生産性を高めるためにはどうしたらよいのか?」
という声が多く聞かれるようになりました。
私自身は、2013年からFCE全体の管理部門役員を務めています。経理、労務、総務などが直属の部下に当たるわけです。
管理部門のマネジメントを経験する中で、業務には「考える作業」と「単純作業」が分かれていることを実感しました。業務を分解し効率化することで、もっともっと生産性を向上させられる余地があるのではないかと思いました。
その頃であったのが海外のRPAです。これを日本に導入できれば!と思いましたが、当時RPAを扱うには専門知識を有したエンジニアが必要でした。これではリソースが豊富な一部の大企業以外では使えません。
ロボパットDXの使命は2つ、
中小企業も導入できるRPAの実現を目指しました。
だからこそ、誰でも使えるわかりやすいツールと、
組織に入り込んだ業務改善のコンサルティングを提供することができています
エンジニアに依存しないIT活用を具現化するRPA
Concept.01
自ら解決を実現するため、日本企業に必要なDXを力強く推進。
ロボパットDXは、「事業部門が自分で自動化できるRPA」という考え方で生まれ、「現場」の業務フローと必要な機能を追求し、改善を重ねてきました。
導入企業においては、これまでのシステム導入、保守・運用によって生まれてきた課題を事業部門の現場で解決するという、まさに日本企業に必要とされるDXを実現する事例が次々と生まれています。
Concept.02
だからマウスとキーボードで操作することは『全てできる』設計に。
ロボパットDXはすべてのシステム・アプリケーションの操作が可能なだけではなく、高度な画像認識や識別精度の使い分け、待機、エラー回避など、人間が無意識に行っているファジーな判断をも再現する機能が搭載されています。
それにより、人間が「普段のPCでの操作感」そのままにコマンドを積み上げていく操作性で直感的にロボットを作成することができます。
Concept.03
だから作って終わりにさせない。
「変革」するまで伴走する。
今、世の中ではRPA導入において数々の成功・失敗事例が生まれています。その分かれ道は、システムだけではなく、「人」「業務」「組織」が変われるか否か。RPA導入のプロセスでノウハウが蓄積され、次世代の人財育成につながっているか否か。
RPAは他のソフトウェアと違い、それ単体では何の価値も生み出すことはできません。
RPA導入は手段。目的は生産性向上。組織の変革によってそれを実現することが可能となります。
これまで教育、研修、コンサルティングによる「現場の変革」と「生産性向上」を支援してきた私たちだからこそできる「真のRPA活用のためのコンサルティング」があります。
2030年 IT人材は需要のほぼ半分しか供給されない。
それは、我々が動かしたいと思ったシステムのうちの半分しか稼働できなくなるという「現実」です。
その状況の中でも、企業は更なる成長のために最新のIT技術を活用し、環境の変化に適応していかなければなりません。
しかも、『働き方改革』を実現しながら。
そんな超高難易度の離れ業を実現するためには、今までと同じ「ものの見方(パラダイム)」で解決することはできません。
「IT技術の活用」×「人・組織の変革」その両輪によってこそ、環境変化への適応が成し遂げられる。
IT技術の発展と人の可能性を引き出すことで、それはチャンスへと変わる。日本企業には必ず、その力がある。
我々FCEのミッションは「主体性」×「生産性」で人的資本の最大化に貢献するです。
ロボパットDXは、「業務のプロセスを新たなテクノロジーによって“構造的”に⾰新し、⼈の価値ある時間”を創り出す」を実現いたします。
プロセス&テクノロジー事業本部長
永田 純一郎