2022年8月1日より「フローティングライセンス」の標準搭載を含む新バージョンver1.4.5をリリースいたします。「RPAロボパットDX」は事務職の方が自分の業務を簡単に自動化できることをコンセプトにしていますが、このたびのバージョンアップにより、複数部署・複数拠点での利用や社内共有がしやすくなるなどさらに利便性が高まりました。
≪ポイント1≫「フローティングライセンス」を標準搭載
フローティングライセンスとは、クラウドサーバーで管理されるライセンスで、これにより1つのライセンスを複数台のPCで共有し、使用することができるようになります。※1ライセンスの場合、複数パソコンでの同時稼働はできません
「RPAロボパットDX」のフローティングライセンスの最大の特長は、ライセンスを共有できるパソコン台数に制限がないことです。1つのライセンスで複数部門・複数拠点をまたいだ活用やリモートワーク下での業務自動化などが可能になり、利便性が高まると同時に、これまで以上に効率的に業務の自動化を推進することができます。
≪ポイント2≫ロボの運用をより分かりやすく!現状や履歴を可視化して社内共有がしやすくなりました
ロボの実行や終了、エラーなどと連動した通知機能を追加し、「営業時間外の時間に誰かがロボを起動していないか」など、端末の状態を可視化しやすくなりました。また、これにあわせてドライブレコーダーもコマンド化。エラー処理時などにも任意で利用できるようになり、動作中の現状把握がしやすくなりました。
≪その他の追加機能≫
- お気に入りタブにプラグインを追加できるよう対応
- 高拡大率環境での動作に対応
- Web自動化でtableタグの表データを一括取得して加工・CSV化できるコマンドを追加
- Excel文字列検索で完全一致検索や検索結果が見つからなかった場合の動作を指定するオプションを追加
- EdgeブラウザのIEモード対応
- 【技術者向け】テキストオブジェクト取得コマンド追加(Windowsアプリ向け)
「RPAロボパットDX」は、お客様から頂戴してきたフィードバックをもとに、大小さまざまな改善を加え、より直感的に操作できるよう進化させています。今後も、「RPAロボパットDX」は『現場で使えるRPA』を目指し、改善に努めて参ります。
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