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RPAの選び方 2021.03.03

RPAの導入費用はいくらかかる?費用の内訳や相場、費用対効果の考え方

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AI(人工知能)と並んで今注目されているRPA(Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・オートメーション)ですが、導入しようと考えていてもどのくらいの費用が必要か分からず、なかなか導入に踏み切れない企業もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、RPAの導入費用の内訳や相場、そして、RPAの導入コストに対する費用対効果の考え方を解説していきます。

【目次】

 

RPAの導入費用

RPAにはオンプレミス型で稼働するデスクトップ型とサーバー型、それに加えてクラウド上で稼働するクラウド型の計3タイプがあります。RPAの導入にかかる費用は、これらの種類別に整理して考える必要があります。

デスクトップ型

従業員のパソコン上でソフトウェアロボットが稼働するタイプで、比較的安価で導入でき、気軽にスタートできるのが特徴です。中小企業や大企業の部門単位での活用には最も適したRPAです。

それぞれのパソコンにソフトウェアロボットを導入するだけで始められ、部門単位や従業員個人単位での導入も可能です。また、PCを使う担当者がそれぞれのRPAを管理できるため、管理体制の複雑化というリスクを避けることができます。

デスクトップ型RPAの場合、基本的に社内の別のパソコンとは連携していません。よって、個人情報や機密情報などが他のパソコンに流出するリスクが低くなります。

以上のことから、規模が小さい企業や従業員数が少ない企業なども導入しやすいRPAだといえるでしょう。

サーバー型

サーバー内でソフトウェアロボットが動作し、自動化された業務手順や膨大なデータを一元管理できるRPAです。初期費用や、月額費用、保守費用などをすべて含めると数千万円が必要になることがあります。

サーバー内に必要なデータを格納しておき、ルールエンジンで決めたままにソフトウェアロボットが動作。さまざまな業務が自動化されます。

複数のロボットの動作状況を一括で把握できる点もサーバー型RPAの特徴です。数十体、数百体規模のソフトウェアロボットでもサーバー内で稼働できますので、全社的に導入していくことも可能です。

また、サーバー上で運用していくため、処理速度が非常に早く、パソコンのデスクトップ上でRPAを稼働させるよりも強固なセキュリティを持つというメリットもあります。

デメリットとしては、前述したとおりに導入費用が高額になることです。そのため、中堅企業~大規模企業向けのRPAだといえるでしょう。

クラウド型

インターネット上のサービスにログインし、クラウド上で動くRPAをクラウド型といいます。その構造上、できることに制限はありますが、非常にリーズナブルで低コストでの運用が可能な点が強みです。

Webブラウザ上で動く構造を持っているため、自社内にサーバーを構築する必要はありません。新機能などがアップデートされたときには、Webを経由して自動更新されます。また、クラウド型はインストールなどをする必要がないため、申し込みから最短即日で利用できるのもメリットといえます。

デメリットは、自動化できる業務の範囲がWebブラウザ上でできる作業に限定されることです。ローカル環境に置かれているシステムの操作やファイルの閲覧などはできません。つまり、社内システムとの連携は難しくなっています。

なお、クラウド型のRPAを使うときには、業務データをクラウド上にアップロードする必要があります。そのため、データ流出など、セキュリティ面でのリスクに気を付けなければいけません。導入する際には、そのツールを提供しているベンダーのセキュリティ体制をよく確認しておく必要があります。

初期費用

いくつかの具体的なサービスを例に挙げ、稼働形式別にRPAの導入時に必要になる初期費用をご紹介します。初期費用については、RPA製品によって料金がかかる場合と無料の場合があり、事前に確認する必要があります。

 

デスクトップ型

サービス例 初期費用
ロボパットDX 0円
RaQubo/ラクーボ 20万円

 

サーバー型

サーバー型の最低初期費用の相場は、おおむね120万円です。ただし、そこには年間利用料をはじめとしたすべての費用が含まれているケースが大半です。単体の初期費用は公表されておらず、切り分けて紹介するのは難しくなっています。

サーバー型RPAの導入を考えている場合にはその都度ベンダーへ見積もりを行う必要がありますので、ここでは掲載を省略します。

サービス例 初期費用
BizteX cobit 30万円
KeyWalker 50万円

クラウドと聞くと初期費用は「ゼロ円」あるいは低価格だと思いがちかもしれません。しかし、ここで紹介しているクラウド型RPAのように、デスクトップ型RPAの初期費用よりも高額になるものもあります。

月額費用

ライセンス費用と呼ばれることもあります。

月ごとに必要になる月額費用は、RPAの稼働形式によってまちまちです。

1つ言えることは、RPAを運用するための費用は、月額費用だけでなく、初期費用、バージョンアップ費用、サポート費用まで含めてトータルに考えておくべきということです。月額費用だけを見て安価なRPAツールを選んでしまうと、全体として必要になる費用が最終的に高額になってしまうことも起こり得ます。

なお、月額費用を安価に設定しているRPAツールは、初期費用やバージョンアップ費用、サポート費用などを高く設定している場合もあります。「全体でどのくらいの費用が必要になるのか」という視点を持ちながら、RPAツールを比較していくべきでしょう。

サポート費用

RPAベンダーでは、業務の洗い出しから保守管理方法までといった本格導入支援、運用、管理、開発サポートなど、RPA導入・運用時のトータル支援サービスを受けられます。サービスによっては、RPAを導入した社内でRPAを使いこなせる人材を育成するための操作レクチャーやOJT研修、専門のスキルを持った派遣スタッフの人件費、機能のバージョンアップ対応などのサポートなども選ぶことができるでしょう。

これらにかかるのがサポート費用です。サポート費用はRPAの製品によって費用に大きな差がある部分ですので注意が必要です。

ロボット開発費用

RPAを導入した後はロボットを開発する必要があります。自社の社員がスキルを持っており、自社内で業務をロボット化できるのであれば費用を抑えることができます。また、最近ではプログラミング言語の知識が不要のRPA製品も増えてきました。

しかし、社内でロボット化できる人材がいない場合には、外注する必要があります。

外注には、社内に外部のRPAエンジニアを常駐させロボットを開発してもらうか、ロボット1体単位で外部の開発会社に依頼するかという2つのパターンがあります。

保守運用費用

RPAの保守運用フェーズでは、稼働中のハードウェアのパーツ交換やアップグレード、ソフトウェアのライセンス更新などにも費用が必要になってきます。また、RPAの運用管理ツールを導入する場合には、それに対して別途ライセンス料が必要です。

なお、社内にRPAの運用・管理チームがない場合は、保守運用作業を外注する必要があります。自動化シナリオの修正や安定化などを含めて、外注する場合には、サポート専門のコンサルタント会社や外部ベンダーに依頼する費用が発生します。

社内で運用できるかできないかで料金に大幅な違いが出るのがこの部分です。

その他の費用

業務自動化を実現するためには、業務の洗い出しやソフトウェアロボットの設計、ロボットの動作テストを行う必要があります。しかし、現場部門だけでこれらの工程を日常業務と並行して行なっていくことは困難を極めます。運用・管理チームやIT部門のアシストも必要となってきます。

そこで、RPAの選定や導入研修、運用ルールの策定などを行う社内チームの人件費も考える必要があります。

それ以外にも、ロボットの開発や実行のための専用パソコンを用意したり、サーバーを増設したりする場合にはハードウェアの追加購入費用も必要となります。既存のパソコンやサーバーだけを利用することに決めたとしても、設定に時間と手間が必要になりますので、それにかかる人的コストも考えておく必要があります。

 

適切な費用のRPAを導入するには?

RPAの導入費用が適切かどうかを考えるにあたって、ROI(投資対効果)を考えておく必要があります。

投資対効果(ROI)とは

ROIとは「Return On Investment」の頭文字を取った略語です。投資した費用から、どれくらいの利益や効果が得られたのかを表す指標のことを指しています。日本語では「投資対効果」のほか、「費用対効果」「投資利益率」「投下資本利益率」と訳されます。

このROIの数値が高いほど収益性が高く、その投資は効率性が良いものだといえるでしょう。

RPAのROIの計算例

RPAのROIは、RPAの導入により削減できた費用や増加した売上などから、RPAの初期費用や月額費用、保守運用費用などを差し引くことで数値が表されます。

ただ、「ストレスがかかる仕事が軽減された」「人手不足が解消された」など、数値化できない効果にも注目する必要があります。

初期費用には、「業務選定にかかる費用」「RPAツールに対する社内での学習費用」「ワークフローの開発費用」も含まれるので忘れないようにしてください。

なお、ROIの数値を算定する際には、自動化にかかった費用をまとめておきましょう。そのうえで、普段行なっている業務の棚卸しをして、通常実施した場合の費用と、自動化を行い発生する費用をまとめて効果を測定することが大事です。

利用中のRPAの費用対効果が低い場合

RPAのROIを算出してみて費用対効果が低いということもあります。そのような場合には、RPAの対象業務を見直したり、RPAツールを乗り換えたりといった対処を考えるようにしましょう。

RPAの対象業務を見直す

RPAによる自動化に適しているのは以下のようなデータ入力のような単純作業や定型的業務です。

  • ルール化ができる業務
  • 定期的に発生する繰り返しの多い定型業務
  • パソコン上だけで作業が完結できる業務

 

 

逆に考えると、これらに当てはまらない業務や人間の判断が不可欠な業務はRPAによる自動化には適していません。RPAの対象業務の中に、非定型業務や、どうしても手作業が必要な業務が多くを占めていないかどうか再考するようにしましょう。

そのうえで再度、業務プロセスの見直しを行い、RPAの対象業務を見直していくことが大事です。

別のRPAツールに乗り換える

RPAの導入規模や会社の規模が小さいにも関わらず、サーバー型のRPAを導入していないでしょうか。その逆に、導入規模が大きいのにデスクトップ型のRPAを導入して、ロボットの管理に人件費が余計にかかってはいないでしょうか。

このような場合には、自社の運用状況に適したRPAツールの乗り換えを検討しましょう。

導入費用以外でRPA導入の際に比較すべきポイント

RPAを導入する際、その導入費用以外でも比較すべきポイントがいくつか存在します。ここではその代表的なものをご紹介しましょう。

自動化する業務に対応できるか

RPAで自動化することが適している業務は、「ルール化ができる業務」定期的に発生する繰り返しの多い定型業務」「パソコン上だけで作業が完結できる業務」です。これらに当てはまらない業務はRPAでは自動化できません。

既存の社内システムと連携できるか

RPAで自動化できる業務の1つとして、社内システムからダウンロードしたデータを、加工したり分析したりといったことがあります。しかしその際、既存の社内システムとRPAツールが連携できないと自動化はできません。

社内システムに限らず、Excelなどのアプリケーションに付属するVBAやマクロといった機能と併用することで、簡単に効率化が図れる場合もあります。

RPA導入の際には、社内システムとの連携も選定条件に加えるようにしましょう。

使いやすいか

RPAは情報システム部門ではなく、現場部門で使われるツールです。そのため、使いやすさによって長く使い続けられるかどうかが決まります。

しかし、RPAツール選定の段階では使いやすさを見極められないこともあります。万が一、RPAを選定してから使いにくいことが判明したときには余計にコストがかかってしまいます。

そこでおすすめするのが、RPAツールベンダーが提供している「無料トライアル」の利用です(ベンダーにより、「フリープラン」「体験版」など名称が異なる場合があります)。

無料トライアルとは無料の体験版ですので、指定期間内であれば無料でRPAの使い勝手を試せます。

なお、海外製のRPAの場合、日本語マニュアルがベンダーから用意されているかどうかも使いやすさの重要なポイントとなります。

充実したサポートが受けられるか

RPAを実際に動かすときには、不明点が発生することも多くあるでしょう。そこでRPA導入の際には、ベンダーが提供しているサポート体制が充実しているかどうか確認しておくことが必要です。RPAベンダーでは、以下のようなサポート内容が用意されています。

  • ヘルプデスク
  • 各種勉強会
  • 作成代行 / 作成支援
  • トレーニングガイド
  • リモートサポート

 

おすすめは、メール以外の電話や訪問といったヘルプデスクの体制があるかどうかを確認しておくことです。ベンダーに対して、メールでRPA導入や運用の際の不明点を伝えることが難しい場合は、これらのサポートが役に立ちます。

なお、訪問対応が難しいコロナ禍の現状においては、デスクトップ共有型のヘルプデスクやリモートサポートを提供しているベンダーもあります。

 

まとめ

今回は、RPAの導入にかかる費用や、その費用の内訳や相場、費用対効果の考え方について解説しました。

RPAは、コストの削減や人材不足の解決、生産性の向上などが期待できる費用対効果の高いツールです。自社でRPAに対してかけられる費用を検討しながら、最適なRPAを導入するようにしましょう。

 

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この記事を書いたコンサルタント

ロボパット編集部

広報部・編集長

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