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日本システムバンク株式会社

RPAはやりたいことが広がるツール
RPAで働き方、仕事の概念が変わったからこそ、見えてきた次のステージ

駐車場経営・コインパーキング事業/東京本社 営業本部
導入ライセンス
フル機能:1ID
実行機能:1ID
従業員数
252人

時間貸駐車場事業を関東、中部、関西、中国、四国、九州、沖縄に加えて連結決算会社による東北、北海道へ展開。コインパーキングシステムの企画・開発・販売・施工から運営・管理・保守点検まで、時間貸し駐車場に関する業務を一貫して行っています。
2019年2月よりロボパットを導入し、全国の直営コインパーキングでの運営最適化に取り組まれています。

この事例のポイント

  • コストパフォーマンスの良さが魅力だった

    ロボパットのコストパフォーマンスの良さに惹かれ、導入することに決めました。RPAを使いこなすには、社内に知見やノウハウを貯めなければなりません。そのため、手厚いサポートが無料で受けられることは、弊社にとって大きな魅力でした。メールでやりとりできるヘルプデスクなど、疑問をワンストップで解決してくれるサポート体制に満足しています。

  • 24時間休まずに業務をこなしてくれるところに痺れた

    人間と違い、ロボットは作業を24時間こなしてくれます。ランチタイムでも、夜中でも、週末でも休まずにずっと。自分たちが寝ているあいだにロボットが作業を終わらせてくれて、朝出社したらすぐに業務をスタートできるのです。業務が効率的に進むことはもちろん、人がいない時間帯でもオフィスを有効活用できるのが、メリットだと感じますね。

  • 自分たちのビジネスがより面白いと思えるようになった

    人は目の前に仕事があると、その仕事だけに囚われがちです。かつての私も、データを収集することが仕事だと思っていましたから。しかし、ロボパットにデータ収集をお願いするようになり、「人間が本来やるべきなのはそこではなかった」と気づきました。今は、自分たちのビジネスの変化を見極めることに時間を使っていて、仕事がより面白いと思えるようになりました。

INTERVIEW

※以下、敬称略

はじめにロボパットを活用いただいている部門や業務について教えてください。

水戸

弊社の駐車場事業は、販売、管理、運営の3本柱からなっています。販売では法人、個人両方のお客様とお付き合いがあります。創業当初から長くのお付き合いから、新たなお付き合いまでと期間も様々ですし、駐車場管理数や管理形態も本当に膨大です。

その中で、私達のチームは、直営コインパーキングの運営最適化を推進しており、ここでロボパットを使っています。 全国の直営コインパーキングは社内システムと通信回線でつながっているのですが、この全現場のデータが、毎日深夜に社内システムに上がってきます。これは売上や稼働率など、コインパーキングの運営最適化を推測するための重要な指標です。

この社内システム上のデータが、「自分達が欲しい時に、欲しい形で、自動的にまとめられた状態になっている」、そんな環境をロボットを使うことで実現出来ないだろうか?という思いから、手探りでスタートしました。

私達の部署は、2名だけのチームなんですね。「私たちがPCの前に座り、私たちが社内システムから現場のデータを取り出しに行く」のではなく、「私たちがPCに向かった時には、既に、現場データが欲しい形で自動で集まっている状態になっている」という環境にしたかったんです。なによりこれがやりたいと当初からずっと思っていたことです。

日本システムバンク

たったお二人の部署で、これまで全国のデータを収集したり、効率化に取り組むのは、ものすごく大変だったのではない ですか?

水戸

そうなんです。コインパーキングの運営環境は、どれ一つとして同じものはありませんので、上がってくるデータの中身も本当に様々です。PC作業でコインパーキング現場数分のデータを集めようとするとそれなりの時間がかかります。そのため、1日に運営最適化に必要なとりまとめができる数も自ずと決まってしまうという状況でした。

ロボパットを使い、たった二人の改善チームを立ち上げたばかりの所で、この制約を取り払う可能性が見えつつあるところまで行けたのは、大きな最初の一歩だったと思っています。

データを自動で収集できるようになって、どの程度の作業時間の短縮につながったのでしょうか?

水戸

そういうお話になりますよね。(笑)
ただ、私たちは、特に「〇〇時間削減をした!」みたいなことを意識して取り組んできたわけではないので・・・。 というのも、私たちの仕事の目的は「データ収集」が目的ではないからです。データを収集して終わりではなく、そこから解析して、各支店へ発信して、情報を共有する。その結果として運営の最適化が進むことが目的なんですね。

ロボパットを使ってみて一番感じている効果は、作業の自動化というより、多少大げさな言い方かもしれないですが、自分の仕事に取り組む考え方そのものが大きく変わった、ということです。この考え方の変化が一番の効果ですね。

「ロボパットで仕事への考え方が変わった」とは具体的にどのようなことだったのでしょう?

水戸

解析・改善のために、「全ての現場データを短時間に収集して、瞬時に解析できる環境」をなんとか整備したい、どうにかできないものかと当初から思ってきました。

ですから、膨大な現場データを自分たちが欲しい形で取れるようになりつつある今は、それ自体がすごく効果的だと感じています。

でも、ロボパットが24時間、黙々とデータを収集しているのを見ていると、この作業そのものは、『仕事ではなく単なる作業なんだ』と、改めて気づかされました。

ロボパットを使うことで、「重要な業務」の概念が変わったということですね。

水戸

そうなんです。ロボパットが、毎日夜中に、売上や稼働率などのデータを社内システムから自動で自分のPCに集めて来てくれます。

もともとコインパーキング個別では、日次で運用状況の分析は可能でしたが、直営の全現場と言う意味では、月締めでないと分析できませんでした。
ロボパットを使うことで、現場個別だけではなく、直営全体でも日次決算し、俯瞰して対策が立てられる状態に近づきつつあります。

駐車場運営は、利用状況データを解析し、改善し続けることがとても大事です。データを見て、必要な手を打っていくことで、料金と時間軸のバランスがとれ、売り上げが安定してきます。これは『固定のお客様がついた』状態ですが、こういった分析、改善があってこそビジネスなのだと思います。

これまで、この解析・改善に取り組むための専任組織がなかったため、各支店それぞれが行っており、対応がどうしても後手となってしまう傾向にありました。その根幹に対する改善を始められたのはとても重要なことです。

ありがとうございます。
貴社の大量のデータを日次で集計し、改善を繰り返すことで、自社ノウハウとして蓄積していくことができるようになったということですね。

日本システムバンク

水戸

はい。もちろん、この目的自体は初めから明確に設定していました。 ただ実際に、この視点に立つことができるようになったのは、ロボパットを自分自身で使い始めたという点が大きいと感じています。

ロボパットを使っていくうちに、データを集めること自体は仕事ではなく、作業だということを実感したからこそ立てた視点だと思っています。

ロボパットが自分たちの欲しい形にデータを整理し、自動で最も使いやすい形で目の前にアウトプットしてくれる環境になりつつあるので、膨大なデータを自分の手の中で取り扱えているといった安堵感があります。丘に立って、周囲を遠くまで見通しているかのような爽快感がありますね。(笑)

それは水戸様ご自身がロボパットを使ってきたからこその、ご感想なんですね。
ロボパットに対する、水戸様個人の感想もお聞かせいただけますか?

水戸

ロボパットは24時間業務を任せてOK!という点にも痺れました。(笑)
昼休みにポンっと仕事を任せて、私がご飯を食べに行っても、ロボパットは一生懸命やってくれます。自宅からiPadを使って遠隔操作することもあります。

自分達が帰宅後、夜中であれ週末であれ、黙々とロボパットが動いているということは、オフィスに誰もない時間帯でも社内原資を活用できているということですから、大変合理的ですよね。

「仕事は人が事務所にいる時にしかできない」という思い込みから開放され、精神的にも非常にすっきりしました。 自分たちが寝ている時間にデータが集められて、次の日出社したら取りまとめができている、というのはすごく画期的なことですよ。

日本システムバンク

ロボパットとの出会いで仕事観から変化したということですが、そもそもRPAを知ったきっかけは何だったのでしょうか。

水戸

私がRPAを検討しはじめたのは2018年の春先で、ちょうどAIの第4次ブームなどがメディアで盛んだった頃です。展示会に出向く、書籍を多数読む、数社の営業の方に来社いただき詳しい話をお伺いする、など情報の収集・理解に努めていました。その途中で、初めて「RPA」なる言葉に出会ったのです。

「PCを使った作業は全てロボットに置き換えられる!」という言葉がきっかけで、RPAに急激に興味を持ち始めました。

「RPA」の検討中にはどのようなことをお考えになりましたか。

水戸

検討中は、複数のRPAをトライアルしました。

その期間に一番思ったことは「RPAは自分で実際に使うための技術である」と言うことです。 当然トライアル中には難しいと思うこともありましたし、導入した今現在も道半ばの思いはあります。
しかし、そこで挫折して、自社のRPA化を他社に依存する形にしてしまっては、業務自動化や業務改善の知見が自社に蓄積されていきませんからね。

その中でRPAロボパットをお選びいただいたわけですが、どこに魅力をお感じになったのでしょうか。

水戸

ロボパットのコストパフォーマンスの良さですね。

RPAを使っていろんなことをやってみたいとなれば、おのずと導入後のことも具体的に考えるようになります。 とにかく社内でRPAの知見やノウハウを貯めて行かないといけない。そう考えた時にロボパットのサポート体制とその費用が無償であることは魅力でしたね。

導入検討時には、色々な会社さんから作成代行の見積もりもたくさんいただきました。

その中でロボパットが決定的に違ったのは、導入後のサポートが無料ということでした。導入後の追加費用がない。もしかすると他のRPAでもサポート無償のものがあるのかもしれないですが、自分がお会いさせていただいた他社さんは、全て有償のご提案でした。

ありがとうございます! サポートと、そのコストパフォーマンスに魅力を感じていただいたのですね。

日本システムバンク

水戸

ロボパットの勉強会も時々開かれているので、何度かお邪魔しました。今も、勉強会の活用は続けています。
勉強会に参加すれば、それまでわからなかったことも「ああ、そうか」と一瞬でクリアになります。このサポートは大きいですね。マニュアルはもちろんですが、メールのやり取りでのヘルプデスクもあります。

自分がわからないことをワンストップで対応してくれるのが、ロボパットのサポートの魅力ですね。 もちろん、セールス担当の方の対応にも満足しています。 RPAの活用で苦労することは、今でもありますけど、これからもこういったサポートを積極的に活用していこうと思っています!

まだまだスタートラインを少し出て、第1コーナーの手前ぐらいのところですが、ロボパットで、やりたいことができ始めている感はあります。

今後、ロボパットを利用し、どのようなことを実現したいとお考えでしょうか?

水戸

ロボパットで自動化が少しずつ進むにつれて、今まで考えもしなかった先の事や業務範囲まで考えるようになっています。発想が変わりました。

「売上改善をもっと短い単位にできないだろうか?」「前年度比較を瞬時にできたらより精度の高い改善が可能になるはず」など、やりたいことがどんどん出てきますね。

加えて、直営コインパーキング以外の業務でも、ロボパットによる業務自動化、改善の対象は無限大にあるとも考えています。各支店の負担も軽くしたいと思います。

当社は今、午前9時から午後6時の就業時間です。これが午前9時から午後3時ぐらいで今と同じくらい収益が出せれば、もっと面白いのになあと思います。

会社としても安いコストで以前より収益が伸びる、そうなったら、みんな嬉しいですから。

日本システムバンク

最後に、RPAの活用を検討している方へのメッセージをお願いします。

水戸

自分も、以前はデータを集計や、加工をすることを仕事だと捉えてしまいがちでした。
もちろんそれも重要なのですが、仕事は本来それだけではないです。整理し、まとめたデータを使って、目的にかなった結論をいかに早く導き出すか。これこそ本来やるべき仕事ですよね。

なんか偉そうなことを言ってしまっているようですが・・・自分だってこの間までそう考えていましたから・・・。人は保守的で、すぐに変わらないとは思いますが、日本人全員が、今、このことに気づいたら多分社会がすごく変わると思います。これは非常に面白いですよ。

自分でRPAを一生懸命調べて、試行錯誤してきて改めて実感していますが、RPAは誰でもできます。私は本当に導入して良かったと思っています。

RPAは業務自動化というより、やりたいことを広げてくれるツールです。自分の働き方、仕事に対する意識も大きく変わりました。

自分たちのビジネスの変化を見極め、そこに注力し、時間を有効に使うことができるようになった・・・。先の可能性を考えられるようになったことで、より自分達のビジネスが面白いと思えるようになりましたね。

「一層仕事が面白くなった」…すごく嬉しいお言葉です!今日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

導入担当者からのコメント

森藤 営業推進部・シニアマネージャー

ロボパットは業務効率化を実現するものですが、ほかにもさまざまな効果があります。日本システムバンクの水戸様は、ロボパットを導入したことで、仕事に対する考え方が変わったとおっしゃっていました。ご自身のなかで「重要な業務」の概念が変わり、より本質的な業務に重きを置けるようになった、と。「仕事がより面白いと思える」という言葉をいただけたことは、担当としては最高にうれしいです!

この記事を書いたコンサルタント

森藤

営業推進部・シニアマネージャー

大学卒業後、大手情報系企業で求人広告営業、月刊誌編集部を経て、人材開発・組織開発コンサルティング会社にて、グローバル上位消費財メーカや日本最大手金融機関クライアントに対する人材と組織の課題解決を実施。PATではアーリーステージから営業に携わり、これまでのRPA導入、サポート実績は100社を超える。

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