※この記事は【RPAロボパットお役立ち通信(メールマガジン)】のアーカイブです。※
課題は現場で起きている
きっと、経営層の方からすると、「そんなところに無駄があったのか、、、、」と、
現場の業務改善を考える上で、なかなか見つけにくい無駄なのではないかと思います。
でも、現場は現場で、負担になっている作業があっても、
- ツール選定とかやっている時間ないな
- 稟議書くのが大変
- 上司を説得するのが嫌だ
などという気持ちで、改善が進まないことが多いのです。
でも、あきらめてはいけないのが、
現場にはそんな改善の余地がある業務がたくさん眠っているのです。
現場の課題を把握する
ただ、今回のメールでは、日程調整ツールの案内をしたいわけではありません。笑
この”現場の課題を現場が解決する”っていう視点が、
RPAを使った根本的な業務改善にも、とても当てはまると思うのです。
例えば、
- 月初に集中している月次の締め作業の負担を減らしたい
- データ分析前の集計に時間がかかっているのを何とかしたい
などなど、いまマンパワーで業務が回っているけど、
負担が減ったら、めっちゃうれしい!という業務はたくさんあります。
特に現場の皆さんほど、そうした要望は多くあると思います。
その際に自分たちの状況と同じような他社の改善の実例があれば、
「それを取り入れたい」
「うちだったら○○をすれば取り入れられるかも」
と発想が広がるのではないでしょうか?
私も今回導入した日程調整ツールは、お客様が使われていて便利であるという話を聞いて「取り入れたい」と思ったのがはじまりでした。
今ではこの日程調整ツール、導入しないことが考えられないほど便利に活用しています。
すでにある成功事例を自社現場の課題解決に当てはめてみること、ぜひ皆さんも活用してみてください!