※この記事は【RPAロボパットお役立ち通信(メールマガジン)】のアーカイブです。※
導入製品の選定に”意外と”関わってくる営業の対応力
弊社はどちらかというと、コロナ禍からWEB営業を行うことが増えました。
私はどちらかと言うと、訪問での営業を再開している「訪問営業派」です。
なぜなら、やはり訪問営業の方が「お客様とのコミュニケーションが上手くいく」という経験が多いからです。
※もちろん、WEBで上手く出来る営業もいますのでコレは私に限った話です。
◆訪問営業をすることで”私が”感じる事
①:不明点の質問をしてもらい易い。認識ミスを最低限に抑える事が出来る。
②:導入製品選定に係わる上長の方を気軽に紹介してもらえる。
③:お客様の人柄を認識しやすく、相手に合わせたコミュニケーションが取りやすい。
④:顔と名前を覚えてもらいやすい。
挙げたらキリがないくらいです。
これらは「営業」としてはかなり重要なポイントと感じています。
他の会社の営業は基本WEBだったから・・・という理由でロボパットを導入頂いたという経験もあるくらいです。
「え・・・価格やアフターサポートに並ぶ程、お客様の選定基準には重要なの!?」
と驚きました。
ただし、WEB営業の方が移動時間/コストがかからないのでかなり効率が良いのが事実です。
きっと会社もWEBで契約が取れるなら、こちらの方が嬉しいでしょう。(笑)
ではお客様(営業を受ける側)である、皆様としてはいかがでしょうか。
導入製品の選定において、営業の印象や営業力ってどれ程影響がありますか?
私の経験上、意外と影響力があるのではないか、と感じています。
訪問依頼に感謝
物流業を行っているA社とのアポイントが取れた時
初回の面談から「訪問をしてほしい」とのご依頼がありました。
もちろん、ご要望通り訪問にてお伺いをさせて頂き、興味本位で訪問をご依頼頂いた理由をお伺いしました。
担当者からは、最近WEB営業が増えているが、やはり本気で検討している物はしっかり対面で説明を聞きたいと思った。
そして、訪問してもらった方が「不明点の解消がしやすい」、「営業への信頼度を測りやすい」とのことで
依頼をさせてもらったとのことでした。
そして導入の決め手は、製品力はもちろん、「髙田さんが訪問で毎回サポートしてくれた事で、思っていたより成果が上げられたから」と言って頂きました。
現在ではA社の方々と私的な話が出来る様になるくらい打ち解けており、推進担当者からは、ただの「取引先営業」ではなく「相談相手」と認識して頂けているな、と自負しています。
私自身も、「頼って貰うからには全力でA社の生産性向上のお手伝いをしよう!」とご訪問するたびに背中を押して頂いています。
初めに「訪問をしてほしい」と依頼が無ければこの関係は築けなかったと思います。
ご依頼を頂いたお客様に本当に感謝です!
おわりに
上記で記載した通り、訪問して全力で営業力を発揮できる機会を下さったお客様に私は感謝しています。
皆さん、もし本気でツールの導入を選定される場合は、訪問依頼をはじめとした様々な「依頼」をしてみてください!
そこから、その会社の対応の柔軟さが分かります。
また窓口となる営業との相性を測る事もできます。
今回は色々なお客様との接点をもつ上で私が営業として感じたことを共有させて頂きました。
今後の選定の参考にして頂けたらと思います。