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RPAを学ぶ 2024.08.21  [最終更新日] 2024.10.09

「進むプロジェクト」と「進まないプロジェクト」の違いとは?

  • 業務効率
  • RPA導入
  • RPA

※この記事は【RPAロボパットお役立ち通信(メールマガジン)】のアーカイブです。※

こんにちは、先日弊社のホームページにインタビューが載った青野です。

我々が大事にしている価値観(Value)を紹介する企画で、私は『磨く、磨き合う』というテーマについて、日ごろの取り組みを語っています。是非ご覧ください!

『後輩社員からのある言葉が成長のきっかけに! Valueがあったからこそ生まれた新たな「気づき」とは!? #What’s FCE Value!?』
https://fce-group.jp/7315


さて、本題ですが、笑

皆さんの会社でも、新しいプロジェクトやチームが立ち上がることはあると思います。

ロボパットを導入いただくお客様も「業務自動化・効率化プロジェクト」として取り組まれることが多く、
私はCX担当としてお客様のプロジェクトに携わらせてもらっています。

ただ、私自身、いままでマネージャーという役割を担ってこなかったので、
最初は「マネジメントって何すればいいの?」「プロジェクトってどうすれば進むの?」って感じでした。

今回は、私自身が体感した「進むプロジェクト」と「進まないプロジェクト」の違いについての学びを共有させていただきます。

「プロジェクト」というと大きい話のイメージを持たれるかもしれませんが、
正式なプロジェクトだけでなく、誰かとチームで仕事をする上でも学びとなりました。

少しでも参考になれば嬉しいです!

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【目次】

※この記事は【RPAロボパットお役立ち通信(メールマガジン)】のアーカイブです。※

そう簡単に動かないプロジェクトメンバー

“プロジェクトは発足されたものの全然進んでいる感じがない”

何てことよくありませんか?

プロジェクトメンバーは通常業務で忙しいので、新たなプロジェクトに対しての優先順位が下がる。

リーダーは担当者が忙しい状況がわかっているので、
「きっと時間を見つけて取り組んでくれるはず」という微かな期待を胸に結局放置し、
結局、期限になって「忙しかったもんね。。。」と傷をなめ合って、プロジェクト未達。。。。

私の体験談です、、思い出すだけで胸が痛いです笑

大事な○○確認

そこで、自分自身でもプロジェクトのマネジメントについて学んだり、社内やお客様のマネージャーの方々を見ていくなかで、
「進むプロジェクト」と「進まないプロジェクト」には大きな違いがあることを発見しました。

それは、”マネージャーが担当者の「進捗」確認をしているかどうか”です。

「なんだ、そんなことか、、」
と思われるかもしれませんが、意外とできていないケースが多いのではないでしょうか?

実際にはプロジェクトの目的・目標・期限がちゃんと示されていたとしても、その後、こまめに定期ミーティングなどで進捗を確認していないケースが多いのです。

かくいう私も、このメルマガプロジェクトに最近加わったのですが、時には、提出期限が頭から抜けていることがあります。

そんな時にベテランの青木さんからリマインドとして「青野さん、メルマガの作成順調ですか?」と進捗確認をされるので、
「だ、大丈夫です!(やべ忘れてた!そもそも期限いつだっけ!?汗)」とスイッチが入り直すわけです。

いつも進捗を確認してくれる青木さんには感謝です。笑

進捗確認は優しさの現れ

そしてマネジメントの真価を発揮するのは、スケジュール通り進んでいないときです。

  • 進んでいない場合は何が原因なのか?
  • どうしたらそのハードルを解除することができるのか?

を一緒に考え、担当者のアクションを前進させてあげられるかが、
マネージャーとしての差として現れるな~と日々痛感しています。

進捗確認は担当者を責めるためのものではなく、アクションを前進させてプロジェクトを成功させて欲しいという優しさの現れなのだと、自分がマネジメントをしてみて気づくことができました。

そしてロボパットを導入するお客様も、新しいツールということもあり、
「ITに詳しそう」ということで、いきなり導入のリーダーに任命されるケースもあります。

そういった場合にも私が経験した状態になってしまわないよう、
お客様自身でも進捗確認していけるように、集合形式の研修としてノウハウを提供し、
個社別にも我々CXメンバーを中心に推進をサポートしています。

これから新たにプロジェクトのマネジメントに関わられる方、またチームで仕事をしている方は、是非”進捗確認”をしてみてください!

 

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「⽇本型DX」に向けて組織的にRPAを活⽤していくための3ステップ

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すでにRPAを導⼊している企業のなかには、「⼀部の業務で導⼊していたけれど、いつの間にか使わなく なってしまった」というところも少なくありません。また、「導⼊したものの、ごく限られた業務のみに使⽤し ており、導⼊効果が実感できない」といった課題を抱えている⽅もいらっしゃるのではないでしょうか。
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この記事を書いたコンサルタント

ロボパット編集部

広報部・編集長

ロボパットDX編集部です。
RPAを検討中の方、業務最適化を目指し情報収集をしている方向けに有益なコンテンツを発信していけるようサイト運営をしております。

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