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業務自動化の仕方・方法(自動化業務の選び方) 2026.02.27  [最終更新日] 2026.02.27

AIで業務フロー図を爆速作成!「現状整理」の壁を突破するDXの第一歩

  • 業務効率

【目次】

「業務改善を進めたいけれど、目の前の仕事が忙しくて時間がない」「現状の業務を整理しようとすると、それだけで一日が終わってしまう」

DXや業務効率化を進める際、多くの担当者が最初にぶつかる壁が「現状把握(業務の可視化)」です。業務フロー図を手作業で作ろうとすると、ヒアリングや描画に膨大な時間がかかり、修正も大変です。その結果、改善のスタートラインに立つ前に挫折してしまうケースが後を絶ちません。

そこで本記事では、ChatGPTなどの生成AIを活用して、誰でも・簡単に・短時間で業務フロー図を作成し、業務のボトルネックを一瞬で発見する方法をご紹介します。

なぜ「フロー図」が必要なのか?

業務の整理には、大きく分けて3つの粒度があります。

  1. プロセスレベル(大):「申し込み→入力→確認→発注」といった大まかな道筋。
  2. フローレベル(中):「誰が、どの順番で行うか」の順序。
  3. タスクレベル(小):個人の具体的な作業手順。マニュアル向け。

業務改善において最も重要なのは「フローレベル」です。なぜなら、トラブルやミスは担当者が変わる「継ぎ目(受け渡し)」で最も発生しやすいからです。

「誰から誰にボールが渡っているか」を可視化することで、初めてボトルネックが特定できます。

AIなら「質問に答えるだけ」で図が完成

これまでは数時間かかっていたフロー図作成ですが、生成AIを使えば15分程度で完了します。手法は非常にシンプルです。

作成の4ステップ

  1. AIに指示を出す 専用のプロンプト(指示文)を入力します。
  2. 業務を特定する AI「どの部署の業務ですか?」→ 人「物流部門の発注処理です」と答えます。
  3. 工程と登場人物を整理する AIが提案する工程(例:受領→入力→確認)や登場人物(営業、システムなど)をチェックし、実態に合わせて修正します。
  4. 具体的なアクションを伝える 「誰が何をするか」を時系列で伝えます。音声入力を使えばさらに高速化が可能です。

これだけで、AIが情報を整理し、縦軸に工程、横軸に関与者を配置した「スイムレーン形式の業務フロー図」をExcelで出力してくれます。

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作って終わりではない!「改善の4つの視点」

フロー図ができたら、そこから「どこを改善すべきか」を探します。以下の4つのポイントでチェックしてみましょう。

  • 工数が多く、時間がかかっている(頻度が多い)
  • 属人化している(〇〇さんしかできない)
  • ミスや手戻りが発生している(ダブルチェックが必要など)
  • 精神的負担が大きい(面倒・プレッシャーがかかる)

特に4つ目の「精神的負担」は見落とされがちですが、「着手するのが億劫で後回しにされがちな業務」こそ、自動化などの改善効果が大きいポイントです。

改善の方向性と成功事例

課題が見つかったら、「やめる・まとめる・バラす・自動化する」の4つの切り口で対策を考えます。

工数を75%削減した成功事例

ある企業では、申請受付業務のフロー図を作成した結果、入力不備による「イレギュラー対応」に多くの時間が割かれていることが判明しました。そこで、申請フォームに入力ミスを防ぐ機能を設ける(自動化・標準化)ことで、全体の工数を75%も削減することに成功しました。

この事例のポイントは「人の注意深さに期待せず、仕組みでミスを防ぐ」という考え方です。そして「世界中の誰かが同じ悩みを持っているはずだから、解決ツールがあるはずだ」という前提で解決策を探すことが、DX成功の秘訣です。

まとめ

業務改善は「現状把握」から始まりますが、そこに時間を使いすぎては本末転倒です。まずはAIを活用して「爆速」で現状を可視化し、空いた時間で本質的な「改善策」を考えることに注力しましょう。

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